パパの主体的な家事育児参加を目指す「ぎふし共育都市プロジェクト」では、岐阜市に住む約100組のパパママに、家事育児をどのくらいシェアしているのかが分かるアンケートを実施しました。

今回は夕方～夜に行う家事育児シェアのリアルを見てみましょう！

夕方以降の家事育児は誰がどれだけしている？

今回のアンケートでは、朝・夕・不定期と時間帯ごとに分けた60項目の家事・育児タスクについて、パパ・ママ・夫婦半々で行っているものをそれぞれ色分けしてもらいました。

実際にアンケートで行った「家事育児シェアチェック表」が知りたい方は、こちらの記事をチェックしてください！
わが家はどのくらい家事育児をシェアできてる？一目で分かる！「家事育児シェアチェックシート」

 

夕方から行う家事育児のタスクは18項目。夕方は子どもが幼稚園・保育園から帰宅したり、夕飯やお風呂、就寝の準備をしたりと、パパママは大忙しですよね。さっそくどの家事を誰が主に担っているか、アンケート結果を見ていきます。

結果を見ると、やはりママが行っている家事育児が多いですが、朝に比べて「夫婦２人で行っている」と答えている項目が多くなっています。中でも、子どものお風呂や寝る準備、寝かしつけなどは、２人で行っている割合がグッと多くなっているのが分かります。

また、夕方以降の家事育児は、パパママ以外の家族に手伝ってもらう項目も見受けられます。パパママはもちろん、家族のサポートも受けながら無理なく家事育児をすることも、家事育児シェアのポイントかもしれません。

パパママの家事育児シェアの現状を見て、自分たちはこれからどんなふうにシェアをしていくか、イメージできたでしょうか？　次回は、時間を問わず不定期に行う家事育児について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！