ぎふし共育・女性活躍企業

社員と家族の幸せを目指して、家庭との両立支援を推進

　中部事務機では、20年以上前から男女問わず活躍できる企業を目指して、評価制度や休暇制度など各種支援を充実。70周年を迎えた2022年からは、さらに男女問わず子育てしやすい企業を目指してきました。社員やその配偶者の誕生日にはプレゼントを贈るほか、子どもが小学校を卒業するまでお年玉を配布するなど、家族を大切にする取り組みを40年以上継続。社内では働きやすい職場環境構築に向けて、あいさつ運動や感謝を伝え合う取り組みなども推進しています。
また、自社専用のメタバースオフィス「テラバースオフィス」を2022年５月にオープンし、新しい働き方の実証実験を目的に「テラバースデー」を設定。フリーアドレスの徹底と積極的なテレワークにチャレンジし、期間内に１人1.5日以上のテレワークを実施しました。さらに全社員を対象に、年に１度以上、連続３日以上の休暇を取得するリフレッシュ休暇を設けるほか、勤続10年以上の社員には、所定の有給休暇以外に２日間の有給休暇を特別付与し、連続５日間の休暇を取得時にお祝い金10万円が贈られるライフリフレッシュ休暇を導入。どちらも取得率100％を誇ります。2022年９月からは、新制度「ファミリーサポート休暇」を導入し、勤続年数が満6か月以上の社員で、小学生以下の子もしくは要介護認定（要介護４・５）を受けた2親等以内の親族がいる社員を対象に、対象家族1名につき年6日の休暇を年１回付与。運用開始から４カ月で、８名が18日の休暇を取得しています。
　2022年11月には、月１回程度、自分のキャリアについて考え、意見を共有する「中部事務機で働くってどう？～働く“私” を考える～」というイベントをスタート。中部事務機で働きながら、自分の価値観や私生活とキャリアを両立していくことを支援しています。