建設業共育企業
株式会社土本建設
休暇が取りやすい環境整備で、ダイバーシティ経営を目指す
土本建設は、2022年の代表者交代を機に、プライベートの充実や働きやすさが社員の幸福度、満足度につながると捉え、男性の育児参画や社員が地元活動に参加しやすい休暇制度など、社内制度の充実化を図りました。特に、子育て中の男性社員が共働きとなり、育児に伴う休暇の利用が多くなったことから、休暇を取得しやすい環境づくりに着手。時間単位で有給休暇を取得可能とすることで、急な子どものお迎えや通院にも対応しやすいようにしました。また、従来から業務でノートパソコンを使用しており、出社が難しい場合にも、業務が継続可能な仕組みを構築しています。今後は、工事現場の安全管理を的確に実施しつつ、より働きやすい環境づくりにも取り組んでいきたいと考えています。
これら取り組みによって安心して働き、休暇が取りやすい環境を構築でき、子育てはもちろん、自身の健康管理のための通院などもしやすくなったという声が上がっています。社内には高齢の従業員もいるため、心身の健康保持・向上につながる施策も進めていきたいと感じています。現在は男性社員が多くを占めていますが、今後は女性社員の採用も積極的に進め、女性活躍を始めとするダイバーシティを目指す会社として成長し、地域社会の活性化に貢献していきたい。
企業情報
企業名 | 株式会社土本建設 |
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住所 | 岐阜市松風町1丁目8番地 |
創業 | 1930年4月 |
代表者 | 代表取締役社長 土本俊一 |
従業員数 | 8人(男性6人、女性2人) |