金融・保険業共育女性活躍企業

株式会社大垣共立銀行

育休取得後も多くの女性従業員が職場復帰し、育児と仕事を両立。

柔軟な働き方で育児を両立

 OKB大垣共立銀行では、女性がいきいきと働ける職場づくりに向けて各種施策を整備しています。2007年に設立した「なでしこ事務局」では、育児休業者の集い「なでしこネット」を年1回開催。同じ育児中の従業員や育休復帰経験者との交流を通じ、長く職場を離れる不安を解消し、円滑な職場復帰をサポートしています。
 育休復帰後は、正社員とパート勤務を選択可能な「キャリア転換制度」により、子どもの成長やライフステージに応じて、柔軟な働き方ができる環境を整えています。
2019年度からは所属長が従業員と1対1で定期的に面談の機会をもつ「モアコミュニケーションタイム」を実施。個々の悩みやライフプラン・キャリアプラン等を聞き、コミュニケーションを深め、風通しのよい職場づくりを後押ししています。こうした取り組みもあって、女性管理職も年々増加傾向です。
 男性従業員に対しても、毎年1回、さらなる育児参画を目指す「イクメンスクール」を開催。また、「看護休暇」と学校行事への参加に活用できる「子育て休暇」は半日単位で取得でき、男女問わず多くの従業員が活用して、仕事と育児を両立しています。

企業情報

企業名 株式会社大垣共立銀行
住所 岐阜県大垣市郭町3丁目98番地
創業 1896年3月
代表者 取締役頭取 境 敏幸
従業員数 3,809人(男性1,647人、女性2,162人)

岐阜市内に事業所を有し、定められた基準をクリアした企業を「ぎふし共育・女性活躍企業」として認定します。