パパでも簡単にできる離乳食レシピの第2弾。
今回は、7~8カ月の赤ちゃん向けの離乳食中期編です。
回数や食材を増やして、ツブツブ食感も楽しめる食事に
離乳食中期は、少しずつ食べ物に対する認識が育まれてきた頃。「食べたい」という気持ちを育み、食事を生活リズムの中に取り入れていきます。
初期の時は1日1回だった離乳食を2回にし、食品の種類も徐々に増やしていきましょう。舌でつぶせるくらいの固さ(大人が指でつぶせる絹ごし豆腐くらいの柔らかさが目安)にし、歯応えを楽しめるように食材の形が少し残るくらいにつぶします。
食べられる量や固さには個人差があるので、「これを食べさせなくちゃ!」と思わず、赤ちゃんに合わせて進めることが大切です。
自然の甘味♪ さつまいもとりんごのお餅
【材 料】
・さつまいも 中1本
・りんご 1/2個
・片栗粉 大さじ1
・サラダ油 適量
【作り方】
①さつまいもは皮をむき、小さく切って水にさらす。りんごは皮をむいてみじん切りにする。
②水を切ったさつまいもを耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱する。
③串を刺して通るくらい柔らかくなったさつまいもをつぶす。
④③にりんごのみじん切りを混ぜ合わせ、片栗粉を加えて混ぜる。
⑤食べやすい大きさに丸め、サラダ油を引いたフライパンで両面に焼き色がつくまで焼く。
ひじきと野菜の炊き込みご飯
【材 料】
・米 0.5合
・水 250ml
・にんじん 5cm程度
・たまねぎ 1/8個
・乾燥ひじき 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
【作り方】
①ひじきは水で戻し、細かく切る。にんじん、たまねぎはみじん切りにする。
②米を研いで水を加え、①を入れる。
③おかゆモードで炊飯する。