建設業共育女性活躍企業

丸成林建設株式会社

現場職で採用された武内江美さん。将来、現場監督を目指している。

女性の職域拡大が成長の鍵

 丸成林建設の事務職員はノー残業。現場監督を含めても、所定外労働時間は月平均3時間未満に収められています。
 「面倒なことを後回しにしないこと。これが効率化のためには大切」と話すのは林茂樹社長。建設現場で撮影する大量の写真は、空いた時間を利用してパソコンに移動。書類作成も済ませるなど、仕事をためない工夫を徹底しています。
 また、女性の活躍推進にも力を入れ、事務職の女性3人のうち2人が建設業経理検定の1級、1人が2級を取得。女性の職域拡大も図り、希望者には現場も経験させるため、1人が1級土木施工管理技士、1人は2級を取得しました。両資格1級の加納まり子さんは「人でが足りない時、私も現場に出て役に立てるのがうれしい。関わった工事が完成していくのを見るのは、事務職では味わえない感動がありました」と話します。
 昨年2月には、初の現場職の女性社員も入社。向上心あふれる彼女の働きを見て、林社長は「これまで建設現場は男性中心だったが、慢性的な人手不足が悩ましい業界の突破口になるかも」と笑顔を見せます。
 同社は約65万時間の無災害記録による「第1種無災害記録証」も取得しており、安全な職場環境の拡充にも熱心です。

企業情報

企業名 丸成林建設株式会社
住所 岐阜市北一色10-36-14
創業 1962年5月
代表者 代表取締役 林 茂樹
従業員数 19人(男性14人、女性5人)


ウェブ認定申請フォーム

岐阜市内に事業所を有し、定められた基準をクリアした企業を「ぎふし共育・女性活躍企業」として認定します。